日本の街を無電柱化で、安全安心で美しく!

全国電柱の本数(NPO調べ)

皆さん! 日本にある電柱は、実は、NTTが所有する電信柱と、電力各社が所有する電力柱(電柱)の2種類があるって知っていましたか?

※正式には通信・電力供用の供用柱などもあります。

実は、これらの電柱をそれぞれ数えていくことから始めていかないといけません。

まずは、NTTが所有する電信柱から。

NTT東日本が公開しているホームページの「インフォメーションNTT東日本」を見て下さい。その中に「電気通信設備状況」という項目があります。そこの「施設状況」という項目で数字を確認しましょう。

2017年のホームページデータでは、2016(平成28)年まで載っていて、NTT西日本で618万本、NTT東日本で567万本、計1,185万本となっています。

ちなみに10年前と比べると1万本のマイナスです。それとは反対にケーブル(回線)の距離数は、2006年で175万km、2016年で226万kmと、10年で51万km増えています。私たちの体感的には、電力線よりも通信線の方が増えている感じがします。そういう意味では、通信柱は減っていますが、電柱への共架が増えているのかもしれませんね。

続いて電力会社の電柱。

この電力会社の電柱は、電力会社の資産(財産)と定義づけられています。

調べ方は、各電力会社の有価証券報告書を見る。その中の「設備の状況」を探し、更に「主要な設備の状況」を探す。その表の中の「支持物数」が電柱です!!

※支持物数は送電と配電があるのでご注意を!

それでは電力各社の電柱を数えてみましょう!

東京電力 送電:50,369基+配電:5,915,389基=5,965,758基

関西電力 送電:106,185基+配電:2,709,347基=2,815,532基

中部電力 送電:36,083基+配電:2,813,214基=2,849,297基

北海道電力 送電:46,080基+配電:1,479,868基=1,525,948基

東北電力 送電:58,229基+配電:3,088,541基=3,146,770基

北陸電力 送電:12,629基+配電:601,021基=613,650基

中国電力 送電:45,361基+配電:1,660,268基=1,705,629基

四国電力 送電:11,697基+配電:840,141基=851,838基

九州電力 送電:66,128基+配電:1,025,779基=1,091,907基

沖縄電力 送電:9,591基+配電:225,215基=234,806基 と計算していって。

その合計は、20,801,135基

先ほどのNTTの11,850,000本(基)と合わせると、32,651,135本(基)となります。

この数字はあくまでも通信会社と電力会社の資料からの本数なので厳密にはもう少し多くなります。ちなみに国土交通省の資料では、2012(平成24)年で電力2369万本、通信1183万本の計3552万本(2016年3月)になっています。

(T.塚田)

 

 

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