みなさん、お待たせいたしました!
2025年8月19日から11月3日にかけて募集を行っていた 第5回無電柱化(フォト&ムービー)コンテスト2025』の受賞作品の結果発表をさせていただきます!!
結 果 発 表
■ 理事長賞(フォト部門)
「奈良県 今井町 無電柱化」
選定理由:多くの先進国では歴史的町並みの保存・
受賞者のことば この度は、今井町の写真を選んでいただき、ありがとうございました!
今井町は、無電柱化された古い街並み保存で有名なところで、一度訪ねてみたいと思い、写真を撮りました。ただ、この写真は、奥に太い電柱と上空に1本の電線が通っていて本来の街並みのよさをうまく表現できていなかったと反省しています。もう少し広く街を散策し、ベストショットを撮るべきだったと感じました。逆に、無電柱化を進めたところでも改善すべき点がある両面を備えた写真だと言えるかもしれません。もう少し景色のよい今井町の風景や、伝建地区(歴史的町並み保存)の情報は、下記のHPを参照してもらえたらありがたいです。
参考になるHP 全国伝統的建造物群保存地区協議会(伝建協)のホームページ
今井町 https://www.denken.gr.jp/archive/kashihara-imaicho/index.html
貴団体のホームページ・町並みアーカイブ https://www.denken.gr.jp/index.html
理事長賞の受賞者は、NPOの関係者のため、賞品の受領は辞退させていただきます。賞の選考は作品とタイトルで選定しています。
■ 理事長賞(ムービー部門)
今回は、残念ながら該当作品はございません。
■ いいね賞(フォト部門・無電柱)
選定理由:セピアトーンがきれいです。
受賞者のことば コメントをいただけたら掲載させていただきます。

■ いいね賞(フォト部門・電線があって残念)
選定理由:月の点、雲の丸、色面としてのグレーの空、
絵だとアクセントとして効いていますが、風景として眺めたら「確
受賞者のことば コメントをいただけたら掲載させていただきます。

■ いいね賞(ムービー部門)
「五感で堪能、北総の小江戸」
選定理由:電柱がないことによって、昔ながらの日本の建物の良さを最大限に引き出しているところ。動画で表現することで、柳がそよぐ、そこで吹いている風の肌感が視聴者にも感じられる作品。現地での作者の「来てよかった!」という雰囲気がよく伝わる作品。
受賞者のことば コメントをいただけたら掲載させていただきます。

■ その他の優秀作品 次点で残った作品
「目の前には十勝岳が見える美瑛の街!」
バックにそびえる山々の広大さに、十勝岳と青空に車たちが吸い込まれていくような、すっきりとした道路と景観が表現されていて秀逸な作品。
電柱があるせいで昔ながらの日本の建物の良さを十分に感じることができないから。
全体的な風景・背景を把握することはできないが、電柱を無くそうというメッセージ性の強さが感じられる作品。
第5回無電柱化フォト&ムービーコンテストを振り返って
皆さんこんにちは!
今年も夏期のインターン生に協力してもらい、無電柱化フォト&ムービーコンテストを実施いたしました!
今回のコンテストに際して、たくさんの素晴らしい作品をお寄せいただき、ありがとうございます!
下記に今回このコンテストを担当してくれたインターン生の振り返り記事をご紹介したいと思います。
それぞれの項目の末尾にNPO担当者(塚田)の感想・意見も加えさせていただきました。
はじめに
当企画を運営しておりましたインターン生の者です。この度は、第5回無電柱化フォト&ムービーコンテストにご参加いただきありがとうございました!数多の作品のご応募に感激しております。ここでは当企画を振り返って感じたことを以下に記そうと思います。
以前のコンテストから改善した点
・以前よりも広報の頻度を高くした。
・「無電柱化コン」を作り、広報をシリーズ化して閲覧者の記憶に残りやすいように工夫した。
・以前のコンテストでは、無電柱化とは関係のない写真がいくつか散見されたので、そのような誤解が生じないように事前に「本主旨と合わないものは、こちらで応募作品から除外する」と注意書きを添えた。
・フォトコンテストとムービーコンテストを同時に開催することで応募の促進を図った。
【改善点に関して】
◎昨年は、春にフォトコンテスト、夏~秋に動画コンテストを実施した。
◎今年は、夏~秋にフォト&ムービーコンテストを実施。
◎以前のコンテストで、無電柱化と無関係の作品が寄せられてしまった点は、今年は解消された。
▶ムービー(動画)部門について
・動画部門を残したのは、動画は写真と違った魅力があり、無電柱化のよさを違ったかたちで伝えることができると思ったからです。
・無電柱化されている景色は、そこを歩いてみたり、そこの雰囲気を広い視野でみることで、そのよさが伝わると感じています。
・動画部門の応募数は伸びず、やはり今年も関係者の投稿がほとんど。
・あと、30秒程度でも無電柱化のよさが十分伝わるものがありました。撮っているうちに2分くらいになってしまったという場合もあるかと思います。動画の長さは30秒以上2分未満など、時間に幅を持たせた設定を事前に示すのもよいかと感じました。
▶フォト(写真)部門について
・今年の応募数は、フォト部門で78作品、ムービー部門で22作品の計100作品の応募をいただきました。
・フォト部門に限れば、前回(昨年の春)は236点の応募がありましたが、無電柱化とあまり関係のない作品も多かった。(2024 第4回フォトコンテスト 受賞作品発表)
→前回の結果・反省を踏まえて、インターン生が工夫し(前述のコメント参照)、注意喚起を促したが、それ以外に応募の際のハッシュタグの改善もおこなった。前回のハッシュタグは「#春夏の空のクモの巣」で、参加者の敷居を低くした感じでしたが、今回は、よりコンテスト色を強く打ち出して「#NPO無電柱化コンテスト2025」にしました。このハッシュタグでの案内や注意喚起によって、今年は無関係な応募作品がほぼ無くなった。
やってみて苦労した点
・応募作品を増やすこと
・人の興味関心を引くような広報をすること
・SNSの活用
【苦労した点に関して】
◎昨年春のフォトコンテストと今回のフォト&ムービーコンテストを振り返ってみると、応募作品の量をとるか、応募の正確性(質)をとるかが問われた感じがします。そこのバランスをうまくとっていかないといけない。
◎関係者の投稿は、応募者の指針となるので、できるだけ主旨が伝わるような作品を何点か示すことも今後もやっていきたい。選定者には、関係者の応募した作品と分からないように名前は伏せて選んでもらっていますが、できるだけ一般の応募が増えるような広報も務めていきたい。
◎今年は、夏が極端に暑く、秋がやっと来たと思ったらもはや冬。しかも週末はほとんど雨という天候に恵まれなかった点もありました。
・本当は11月10日前後の3週間くらいが一番いいのかもしれませんが、このよい季節が該当しないのは残念。
◎この企画を毎年考えてくれるインターン生のインターン期間が夏休みで、暑い中、撮影するのも大変だし(一般応募者も同様だと思う)、9月下旬にインターンが終わるので、それ以降の訴求がうまくいかない。「応募期間に限らず、無電柱化に関係する写真・動画でも可」を意識させた広報(随時受付・通年)を検討する。
反省点/改善点
・Instagram以外のSNSの投稿が思うように伸びなかった。
・当NPOのフォロワー以外の新規の参加者があまり増えなかった。
・興味を持ってもらえるような広報ができたか確信を得られなかった。
・より効果的な広報が必要であると考える。
【反省点/改善点】
◎広報は難しい。SNSは、Instagramが有効か。新規のフォロワーを増やす方法を今後も検討していきたい。
◎動画の投稿は、インスタグラムを使うのが投稿しやすい感じだが、HPで応募作品を見てもらう際に、インスタグラムのアプリをダウンロードしていないとみることができない欠点もある。インスタグラムの個人の投稿をMP4のデータに落としたり、ユーチューブで限定公開(リンクのを知っているひとのみ公開)などに加工する方法もあるが、データを加工するところまでしてしまうと手間と個人の著作権を侵害してしまうおそれがある。
→現状は、投稿者ご自身があげたインスタグラムより応募作品として公開させていただくほうがいいような感じはします。
→応募写真の作品の紹介に関しても、本来は、インスタで投稿者が示している説明文なども合わせて伝えるべきかもしれない。
今回も多くの素晴らしい作品を応募いただきました。
受賞作品・エントリー作品も含めた応募作品をご紹介致します。
◆現在ご投稿いただいている応募作品のご紹介と応募のお願い◆
現在、ご応募いただいている作品を紹介させていただきます。
今年は、大変暑くて写真撮影は大変ですが、たくさんのご応募をいただき、ありがとうございます!
これから季節は秋に移り、写真撮影に絶好の季節になる(はず?)と思いますので、11月の締切まで、無電柱化に関わる写真・動画を是非お寄せ下さい!! お待ちしています!!
※ご応募いただいた作品の中で一部掲載しきれていないお写真があるかもしれません。その点ご容赦下さい。
※写真のサイズは替えています。クリックすると、実際の写真を拡大して見ることができます。
※ムービー部門は、ご視聴の際、インスタグラムのアプリ取得が条件の作品が主となっています(一部ユーチューブ投稿もございます)。ご視聴にご不便をおかけしますことご了承お願い致します。
フォト部門
ムービー部門
第5回無電柱化フォト&ムービーコンテストを振り返って
皆さんこんにちは!
今年も夏期のインターン生に協力してもらい、無電柱化フォト&ムービーコンテストを実施いたしました!
今回のコンテストに際して、たくさんの素晴らしい作品をお寄せいただき、ありがとうございます!
下記に今回このコンテストを担当してくれたインターン生の振り返り記事をご紹介したいと思います。
それぞれの項目の末尾にNPO担当者(塚田)の感想・意見も加えさせていただきました。
はじめに
当企画を運営しておりましたインターン生の者です。この度は、第5回無電柱化フォト&ムービーコンテストにご参加いただきありがとうございました!数多の作品のご応募に感激しております。ここでは当企画を振り返って感じたことを以下に記そうと思います。
以前のコンテストから改善した点
・以前よりも広報の頻度を高くした。
・「無電柱化コン」を作り、広報をシリーズ化して閲覧者の記憶に残りやすいように工夫した。
・以前のコンテストでは、無電柱化とは関係のない写真がいくつか散見されたので、そのような誤解が生じないように事前に「本主旨と合わないものは、こちらで応募作品から除外する」と注意書きを添えました。
・フォトコンテストとムービーコンテストを同時に開催することで応募の促進を図った。
【改善点に関して】
◎昨年は、春にフォトコンテスト、秋に動画コンテストを実施した。
◎今年は、秋にフォト&ムービーコンテストに実施。
◎以前のコンテストで、無電柱化と無関係の作品が寄せられてしまった点は、今年は解消された。
▶ムービー(動画)部門について
・動画部門を残したのは、動画は写真と違った魅力があり、無電柱化のよさを違ったかたちで伝えることができると思ったからです。
・無電柱化されている景色は、そこを歩いてみたり、そこの雰囲気を広い視野でみることで、そのよさが伝わると感じています。
・動画部門の応募数は伸びず、やはり今年も関係者の投稿がほとんど。
・あと、30秒程度でも無電柱化のよさが十分伝わるものがありました。撮っているうちに2分くらいになっちゃったという場合もあるかと思います。動画の長さは30秒以上2分未満など、時間に幅を持たせた設定を事前に示すのもよいかと感じました。
▶フォト(写真)部門について
・今年の応募数は、フォト部門で78作品、ムービー部門で22作品の計100作品の応募をいただきました。
・フォト部門に限れば、前回(昨年の春)は236点の応募がありましたが、その多くがあまり関係のない作品だった。(2024 第4回フォトコンテスト 受賞作品発表)
→前回の結果・反省を踏まえて、インターン生が工夫し(前述のコメント参照)、注意喚起を促したが、それ以外に応募の際のハッシュタグの改善もおこなった。前回のハッシュタグは「#春夏の空のクモの巣」で、参加者の敷居を低くした感じでしたが、今回は、よりコンテスト色を強く打ち出して「#NPO無電柱化コンテスト2025」にしました。このハッシュタグでの案内や注意喚起によって、今年は無関係な応募作品がほぼ無くなった。
やってみて苦労した点
・応募作品を増やすこと
・人の興味関心を引くような広報をすること
・SNSの活用
【苦労した点に関して】
◎昨年春のフォトコンテストと今回のフォト&ムービーコンテストを振り返ってみると、応募作品の量をとるか、応募の正確性(質)をとるかが問われた感じがします。そこのバランスをうまくとっていかないといけない。
◎関係者の投稿は、応募者の指針となるので、できるだけ主旨が伝わるような作品を何点か示すことも今後もやっていきたい。
◎今年は、夏が極端に暑く、秋がやっと来たと思ったらもはや冬。しかも週末はほとんど雨という天候に恵まれなかった点もありました。
・本当は11月10日前後の3週間くらいが一番いいのかもしれませんが、このよい季節が該当しないのは残念。
◎この企画を毎年考えてくれるインターン生のインターン期間が夏休みで、暑い中、撮影するのも大変だし(一般応募者も同様だと思う)、9月下旬にインターンが終わるので、それ以降の訴求がうまくいかない。今年撮った写真・動画でも可を意識させた広報(随時受付・通年)を検討する。
反省点/改善点
・Instagram以外のSNSの投稿が思うように伸びなかった。
・当NPOのフォロワー以外の新規の参加者があまり増えなかった。
・興味を持ってもらえるような広報ができたか確信を得られなかった。
・より効果的な広報が必要であると考える。
【反省点/改善点】
◎広報は難しい。SNSは、Instagramが有効か。新規のフォロワーを増やす方法を今後も検討していきたい。
◎動画の投稿は、インスタグラムを使うのが投稿しやすい感じだが、HPで応募作品を見てもらう際に、インスタグラムのアプリをダウンロードしていないとみることができない欠点もある。インスタグラムの個人の投稿をMP4のデータに落としたり、ユーチューブで限定公開(リンクのを知っているひとのみ公開)などに加工する方法もあるが、データを加工するところまでしてしまうと手間と個人の著作権を侵害してしまうおそれがある。
→現状は、投稿者ご自身があげたインスタグラムより応募作品として公開させていただくほうがいいような感じはします。
→応募写真の作品の紹介に関しても、本来は、インスタで投稿者が書いている説明文なども合わせて伝えるべきかもしれない。






















































































京都駅八条出口出ての無電柱化街歩き



電柱であふれた車道
電柱のせいで危ない道



京都宇治川散策_1
京都宇治川散策_2
京都宇治川散策_3
圧巻の自転車群に爽快な青空!
夜のザギンです♫



