茨城県 つくば市オーナーズコートつくば二の宮


関東の名峰筑波山を有し,また,市域の大部分は関東平野の一角を形成する,緩やかな高低差を持った広々した台地が広がるつくば市。そこには,この地域が持つ歴史気候風土の中で長い年月をかけて形づくられてきた集落や里山の景観が,現在でも比較的多くみられる。

一方で,つくば市は,国家プロジェクトで計画された筑波研究学園都市という新しいまちでもあり,広幅員の大通りや歩行者専用道路が縦横に配置され,広大な面積をもつ大学や研究施設とあわせて,非常にダイナミックな都市景観を有する。

 

また,最近ではつくばエクスプレスの開業により,茨城県南の拠点都市として,多様な商業・業務施設の集積が進み,都心地区には高層住宅が建ち並ぶなど,現在もまちが成長しつつある様子を見られる。

 

このようにつくば市は,随所に美しい里山風景が広がっており,また,一方で近代都市的な面もあり,景観的にもその両面性をあわせもっているのが特徴。

 

 

オーナーズつくば二の宮では、無電柱化が図られ,道・庭・家が一体化した美しい戸建住宅地となっている。

参照  :http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/261/1500/677/index.html