岐阜県 岐阜市川原町
昔ながらの風情をよく残す川原町。
川原町という名前は、湊町・玉井町、元浜町一帯の総称として古くから使われてきた。
通りは格子戸や荒格子、黒塀のある家屋が目を引く古い町並み。歴史や伝統のある老舗、明治時代の眠っていた町屋を改装したカフェなど古今の文化が混在する。
長良川で行われる鵜飼の乗船場から続く通りのため、2000年より岐阜市の「長良川プロムナード計画」の「長良川湊町ゾーン」整備の一環として電線の地中化などの整備を随時行っていて、2001年6月には建物の高さや材料、色などを取り決めた地元住民による「川原町まちづくり協定」が作られ徐々に町並みが整ってきている。
参照:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』