三重県 伊勢市おはらい町
まちなみ保全事業の台頭 内宮の鳥居門前町として発達してきた中之切町を中心とした一帯は、明治初期まで多くの御師(おんし、伊勢神宮の下級神官)が住み、彼らは御神楽をあげたことから、通称「おはらい町」と呼ばれている。
「伊勢市まちなみ保全条例」により、 神宮の門前町として発展してきた古い町並みの 保全と再生を行い、独自の地域性豊かなまちづくりを行っている。
平成4年、無電柱化工事が完了。
完全地下埋設ではなく、電柱を内宮おはらい町通りから奥へ移設したもので、全部地元負担で施工された。
参照:http://www.nextftp.com/kikuoka/kiob94n1.htm