本邦初、無電柱化の実用書!

全191ページ構成

狭い道でもできる!
コストもここまで下がる!

●内容紹介●
「電線類地中化の実現プロセスと効果および最新技術とコスト」
日本のまちの無電柱化が進まない。かつてはコストや技術に課題もあったが、実際以上に困難視されている。そこで、電線地中化の専門家集団である編著者が、いかにコストを削減したか、いかに合意形成を図ったかを商店街、郊外住宅地、伝建地区等の最新事例を通してやさしく解説。地元団体、自治体、設計・施工関係者必携の書

●目   次●
序 章 電柱・電線のある街、ない街
第1章 世界と日本──電線類地中化事業の違い
第2章 無電柱化まちづくりの実際─主体・プロセス・仕組み
事例01 コモンシティ星田(大阪府交野市・ニュータウン)
事例02 六麓荘(兵庫県芦屋市・住宅地)
事例03 今井町(奈良県橿原市・歴史的市街地)
事例04 あまがさき緑遊新都心(兵庫県尼崎市・駅前再開発)
事例05 トアロード(兵庫県神戸市・ハイカラ商店街)
事例06 花見小路(京都市・歴史的界隈)
事例07 枚方宿(大阪府枚方市・昔からの商店街)
事例08 川越一番街(埼玉県川越市・歴史的商店街)
事例09 内宮おはらい町(三重県伊勢市・門前町)
第3章 無電柱化の方法
1 技術面から見た無電柱化
2 新規戸建て住宅地での無電柱化
3 無電柱化に弾みをつけるために
第4章 実現に向けたアクションプラン
1 意識づくりの方法論編
2 税制・法制度への提言編
3 技術を高める編