市民アンケートでも「NO!!電柱!!」


 大阪市で、平成13年9月に市政モニター600人を対象に「電線類の地中化について」のアンケートを実施した。

 

◎道路の上空にある電線や、道路に設置された電柱に対する考え
消火・消防活動の妨げになるおそれがある 60.4%
まちの景観を悪くしている 50.7%
歩行者の通行の妨げになっている 41.3%

(複数回答:有)

 

◎現在の電線類地中化事業の整備に対する考え

もっとペースを上げるべき 64.5%
この程度のペースでよい 31.1%
もっとペースを下げるべき 1.2%

 これらの結果、大阪の市民も、「景観を悪くしている」や「通行の妨げになっている」など、ほとんどの人が   電柱を邪魔に感じています。

 また、6割以上の人が、無電柱化の整備をもっと進めるべき、という考えも持っています。

 つまり無電柱化はこれからの大きな、流れになることは間違いないでしょう!