所在地 大分県 大分市
設計年度 1986年
計画戸数 39戸
街区面積 18765㎡
事業主 大分県住宅供給公社
無電柱化を採用しています。
地形上生まれる斜面部を、積極的に緑地として利用し、景観形成の主要素とする。全体が公園的な雰囲気で、かつ歩車共存が図れるような計画としている。街区は、現況地形の高低差は斜面緑地で処理し、各クラスターを包むように配置。ボンエルフ化と公園の園路のような景観を意識し、屈曲した線形で街区内道路を配置する。さらに、コモン広場を囲む住戸クラスターが、その道路に取りつく構成としている。斜面部を含むクラスター外周の緑地には、高木を植栽し、ボリューム感と視覚的なアクセントとしている。
※HPより抜粋