複数の民間企業が共同で、大都市の木造建造物密集地域における大規模地震のシミュレーションをしたところ、
約40000棟の住居が並ぶ対象エリアで電柱12000本中、38本の電柱が倒壊するという結果が出ました。
阪神淡路大震災をはじめとする過去の地震データでは、震災時の電柱倒壊のおよそ8割は建築物の倒壊に巻き込まれたことが原因という結果が出ています。
電柱の倒壊は緊急車両の通行を妨げ、消火活動の遅れにつながります。
無電柱化民間プロジェクト資料より
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