新インターン生誕生
 こんにちは!NPO事務局員の森山清史です。
先日NPO事務所に新しく8月から電線のない街づくり支援ネットワークで
インターンシップをするO大学とW大学の学生が
面接を受けにきていました。
 
 面接のあと、1人の学生に「どのような仕事をするか」「業務をするにあたって心がけることは」
など大まかな内容を説明しました。
そのとき様々な氣づきがありました。
 
 まず一つ目は「相手に自分の伝えたいことを的確に伝える難しさ」をしりました。
相手は何も知らない状況でどこから説明しないといけないか分からず
何の順序もなくただベラベラと一方的にしゃべってしまいました。
途中から「相手に伝わっとんのかな?」と不安になり、頭の中で伝えたいことを整理しました。
いつも美空やメルマガを作成するとき「読者を意識して記事を作成しなさい」
という理事長の言葉は記事を書く以外にも使えるんだなと感じました。
今後も「読み手、聞き手の状況」を意識して日々の生活を送ろうと思います。
 二つ目は「インターンシップの素晴らしさ」です。
実際私もインターンシップをやらせていただいてますが、
「なんのためにやってんだろ?」「友達と遊びたいなー」となぁなぁで仕事をしているときがあります。
今回僕が8月からインターンをする学生にインターンの貴重さを伝えたことで
自分自身も自分が行っている事の素晴らしさを知ることができました。
 今回は自分が教える立場でしたが、学び、気づきの多いとても充実した時間を過ごすことができました。
残り28日で僕はインターンシップを終了します。
最後の最後までたくさんの人に電線類地中化について知っていただく活動をし、
次のインターン生がスムーズにインターンの場に慣れてもらえるように頑張ります。